2月に「0.5DAYインターンシップ」を開催します
テーマ パーソナリティ診断による自己理解と「目立たないけれど実は!」な業界研究
「自分にはどんな仕事が向いているのか」、「希望する会社はあるけれど...」と就活する上で悩みはつきません。
そこで、診断結果をもとにカウンセリングスキルを持った人事担当者がモヤモヤ解消のお手伝いをします。
若手社員との交流もあります。この際なのでいろいろ聞いて就活に役立ててください!
就活を目前にした3年生だけではなく、1,2年生もウェルカムです。
2月8、13、16、20、23日 各14:00~17:00
場所: 弊社
各回とも内容は同じです。ご都合のいい日をご連絡ください。
申し込み方法 本文に、希望日・お名前・学校名・現在の学年を記載して、saiyou@yasumoto.jpへお送りください。(件名 0.5DAYインターンシップ)
成人の日に起こった件について思うこと
大変ショッキングなことでした。
成人式を楽しみにしていたご本人はもちろんのこと、ご家族にとってもつらかったであろうとお察しします。
ジャンルは違えども和装業界に携わる身としては、本当にやりきれない思いです。
「着物」は今や「晴れ着」であり、慶事を彩るものです。
この慶びの日に着物を纏うことは、日本の伝統をつなげることとして、伝統文化の継承に幾ばくか担っている自負がある立場としてもありがたくうれしい限りです。
今回の件は、経営が苦しくても成人の日にこんなことをしなくても…というのが私の正直な気持ちです。
和装業界は後継者難による技術継承の危機などの問題を抱えています。
また、経営者としては資金繰りは常に頭にあることです。
「伝統文化を絶やすわけにはいかない」という強い気持ちで、様々経営課題に取り組んでいる企業が多数なのだと信じています。
伝統文化はただ待ちの姿勢ではつながりません。
長期的視野を持って常に挑戦しているのです。
この経営者はそういった自負や責任感があったのでしょうか。
目先の利益のみを追っていたように思えてなりません。
今回の件は他人事とせず、
易きに流れていないだろうか
その行動は胸を張って正しいと言えるだろうか
伝統文化を次に伝えるに恥じない行動だろうか
をあらためて肝に銘じたいと思います。
株式会社安本武司商店
代表取締役社長 安本賀一